朝、息子を学校に送り、
海へ向かう。
サーフィンの後、
アトリエに行き仕事を始める。
そして、息子の塾の帰りを待ち、
夕飯を楽しみに自宅へと帰る。
腹を立て、
がっかりして、
心配して、
焦って、
期待して、
拗ねて、
優しくなりたくて、
それでも僕が愛する
なんでもない日常。
特別なことはいらない。
家族仲良くこんな日常が続けばいい。
僕は愛する日常を撮りたい。
家族が輝いてる時だから。
なんでもない51歳の誕生日に。
夕飯の餃子が楽しみだ。
_____佐々木宏和