思春期を迎える家族のための「家族写真」

 

なんだか寂しい

 

最近僕たち夫婦が感じるこんな気持ち。

楽になったのに、嬉しいことなのに・・・。

 

我が家にもこんな時が来てしまった。

 

子供たちはどんどん成長してしまい、

寂しさだけがポツンと残っている。

 

「いい子になんてなるなよ・・・」

 

 

一通りの反抗をやり尽くし

思春期を通り過ぎようとしている息子たち。

 

思春期の家族写真は今となっては僕たちに優しい。

・・・・・。

 

2015年 セルフタイマーにて

 

 

このご案内は、

我が家のように思春期を迎えるご家族へ、

家族写真の価値をお伝えするものです。

そして、

5年、あるいは10年と、

家族写真を毎年撮り続けることをお勧めするお知らせです。

 

 

 

 

 

僕が写真家になりまだ間もない頃、ある人から聞いた話。

それは家族写真の価値を伝えるエピソードで、今でも僕の心に残っている。

 

思春期を迎えた子供たち。

その中で、補導されてしまった子供たちの家庭を調査してみたら、

ほとんどの家庭に、家族写真がなかった。

 

家族写真は家族の幸せの象徴だ。

そして家族写真は、思春期を迎え会話の少なくなった子供たちに親の愛情を伝える。

家族写真のある家庭で、子供たちは安心して育っていくのです。

 

一年に一度、僕が家族写真を撮り続けている家族との間に、

そのことを裏付ける2つのエピソードがある。

 

 

【エピソード1】

長男の七五三をきっかけに撮り始めた中野家の家族写真。

現在、二人の息子さんは二十歳をすぎ、立派な社会人だ。

兄は静岡県、弟は和歌山県に分かれて暮らすようになった。

 

今でも家族写真の撮影は続いている。

 

兄弟は家族写真の撮影のために予定を合わせ、

撮影のためだけに家族は集まり、

撮影が終わるとそれぞれの場所に戻っていく。

 

航海に出た船が、実家という港に集まる。

この家族にとって、家族写真は船を休める錨のようだ。

中野家

 

 

 

【エピソード2】

次男の誕生をきっかけに撮り始めた鈴木家の家族写真。

長男は高校三年生になり、今でも家族写真の撮影は続いている。

 

子供たちの成長とともに、お父さんの仕事も忙しくなっていく。

今年は海外出張も多く、家族写真のことをすっかり忘れてしまっていた。

 

だけど、いつも会話の少ない長男が

「今年は写真撮らないの?」とつぶやいた。

お父さんはとても嬉しかった。

 

仕事と受験で忙しい父と息子。

幼い頃のように一緒にいる時間も少なくなってしまったけど、

二人は家族写真で繋がる。

 

忙しさで大切なことを忘れてしまう時もある。

でもこの家族にとって、家族写真は父親の思いを息子に伝えていく。

鈴木家

 

 

 

この2組の家族を撮り続け、もう15年以上になる。

子供たちはそれぞれの感じ方で家族のことを思い、思春期を通り過ぎていく。

 

 

 

 

 

・・・・・そして、我が家。

 

 

 

長男は高校2年生。

嫌いだった中学生時代、卒業式もズル休みをした。

だけど、彼はもう思春期のトンネルを抜けた。

 

毎日ピアノの前で歌う長男。

彼は声楽の道を見つけ、音楽科に通っている。

 

 

 

次男は中学2年生。

現在、思春期ど真ん中。

学校行かない、

勉強やらない、

親はウザい。

唯一の救いはサッカー。

 

だけど、最近変わってきた。

すぐに爆発していた思春期の風船が、穏やかな風に揺れている。

 

 

なんだか寂しい

明日も学校行くらしい。

 

 

成長したなぁ(喜

やっと楽になるなぁ(嬉

でも、なんだか寂しい(涙

そんな感じ(笑

 

我が家はそろそろ思春期のトンネルを抜けようとしている。

息子が登校する後ろ姿に涙したのも最近のことなのに、

子供たちはどんどん成長してしまい、

寂しさだけがポツンと残っている。

 

 

 

 

 

 

 

これから思春期を迎える家族のあなたは、今どんな思いですか?

 

もし、不安や心配を感じていたら、

エピソードの家族のように、毎年の家族写真を撮り始めませんか?

 

アトリエささきには、5年間または10年間撮り続ける家族写真があります。

こちらのメニューを思春期を迎えるご家族へ、特別価格でご用意しました。

 

 

思春期に入ってから始めようと思っても、反抗期真っ只中。

なかなか撮りに来てくれません。

小学生のうちから撮り始めると、毎年の習慣になって撮りにきてくれます。

 

思春期を過ぎれば、子供たちはすぐに大学や就職で家を離れてしまいます。

5年、10年と撮り続ける家族写真を始めるには、今のあなたがラストチャンスかもしれません。

 

 

家族写真を撮り続けることは、思春期を迎えるデリケートな時期にこそ必要です。

 

話したくても話せない。

親に対するイライラ。

やり場のない怒り。

 

どれも子供たちが健全に成長していく通過点だと分かっているのに・・・。

 

心配になってしまう。

ついつい対抗してしまう。

見守ることができない。

 

こうして同じことの繰り返しを毎日してしまう。

 

 

だけど、家族写真は・・・

 

 

あなたに変わって、あなたの気持ちを子供たちに伝えます。

子供たちも言葉以上にあなたの気持ちを感じてくれます。

 

 

 

 

 

我が家が過ごして来た二人の息子の思春期。

 

それももう落ち着き終わろうとする今、

「4人で暮らすのは、あとわずかかなぁ」なんて思うと、妙に寂しい。

過ぎていく時間を止めてしまいたくて、

これからその時期を迎える家族をたくさん撮影したい衝動にかられる。

 

 

思春期の家族写真は、

僕が公私混同する、今一番撮りたい対象。

 

 

僕にとっては、息子が登校する後ろ姿に涙した時期。

カメラの前で笑うわけではないけど、その時期はとてもフォトジェニックだった。

 

長いようで短かった、子供たちの繊細で激しい時。

台風が過ぎ、暑かった夏が終わっていくような寂しさ。

僕はもう一度、撮影の時だけでもそのビターな気持ちを感じたくなるのです。

 

 

そして、撮影を通してたくさんの家族と経験や知識を分かち合ったり、

その家族写真が、家族を支えるような存在になったり、

 

そんなふうに、

思春期を迎える家族を応援することが、僕たち夫婦の願いなのです。

 

 

 

 

僕たち夫婦にとって今が旬な【思春期家族写真】。

僕が今一番撮りたい対象の【思春期家族写真】。

 

息子たちの成長と共に僕たち夫婦の心の中で、寂しさや、写欲や、応援したい気持ちが高ぶっています。

だから、この気持ちのまま、たくさんの家族を撮影したくて、

期間限定で、この対象のご家族に特別価格でご案内いたします。

 

 

対象: まもなく思春期を迎えるご家族

メニュー: 10年のfamiphoto / 5年のfamiphoto

期間: 2018年3月31日まで

 

ご興味のある方はこちらの特別価格のページをご覧になり、お申し込みください。

 

 

_____家族写真家 佐々木宏和

 

 

 

 

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