10年の家族写真/コラム 家族写真は航海の船を休める錨 Posted on 2018年9月20日 by 佐々木 運真 / 0件のコメント 長男の七五三をきっかけに撮り始めた中野家の家族写真。 現在、二人の息子さんは二十歳をすぎ、立派な社会人だ。 兄は静岡県、弟は和歌山県に分かれて暮らすようになった。 今でも家族写真の撮影は続いている。 兄弟は家族写真の撮影のために予定を合わせ、撮影のためだけに家族は集まり、 撮影が終わるとそれぞれの場所に戻っていく。 航海に出た船が、実家という港に集まる。 この家族にとって、家族写真は船を休める錨のようだ。 _____佐々木運真 佐々木 運真 佐々木 運真 の投稿をすべて表示