良き仲間のための撮影意図

 

高校時代の友達が集まって、写真を撮りにきてくれた。

みんなノリが良くて、撮影は楽しく進んだ。

 

 

彼女たちのノリにつられ、僕もイメージが浮かぶ。

 

こんな撮影はあまり作りすぎず、スマホで撮り合うような楽しい写真を、

写真家の味で撮りたいと思う。

 

撮りながら、それぞれのキャラクターをなんとなく把握して、

構図にあったキーマンを見つける。

 

この写真のキーマンは壁に張り付いた彼だ。

彼が押しつぶされたようになると面白い。

 

そしてポーズの上手い彼女にみんなを押してもらう。

彼女の足のラインとハイカットのバッシュで外形線がカッコよく決まる。

 

さらに小さな子を中央に配置して潰される動きを強調させる。

 

そして風を当て、突発的な感じや、アクシデント的な感じがするように物語性をつくり、押し合った集団が暑苦しくなく爽やかに見える演出をする。

 

最後に、撮りながら僕の呼びかけで、彼らのノリをあおっていった。

 

 

こんなふうにして撮ったこの写真。

男子が女子に押されてるという、当時のクラスの力関係や、この仲間の雰囲気を出すことができた写真になったと思う。

 

高校を卒業しても、こうして集まれる仲間がいる幸せや、

若い頃の楽しかった思い出が、この写真を見て感じてもらえたら写真家冥利に尽きる。

 

彼女たちが、いつまでも良き仲間でありますように。

 

_____家族写真家 佐々木宏和

 

 

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2件のコメント

  1. 私も彼女、彼らを高校生時代から見守ってきた1人・・と言うよりこの子らの母ちゃんです
    この仲間は私の宝物の一つ 何時までもこの子らに母ちゃんと呼ばれたい
    この子達がお爺ちゃん、お婆ちゃんになった時、同じ写真が撮れる仲間でありますように

    1. コメントありがとうございました。
      この子たちにはいい母ちゃんがいて幸せですね。
      楽しい撮影をありがとうございました。

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